Cintoo Workspaceでの計測

この記事では、利用できるすべての種類の計測の違いを説明し、Cintoo WorkspaceアプリケーションのVRモードおよびDesktopモードでの計測の管理方法を簡単に紹介します。


目次


計測メニューの開き方

Yボタンをツールコントローラーで押して、VR Toolsメニューを開きます。ナビゲーションコントローラーでエントリーをクリックして選択するか、ツールコントローラーのジョイスティックでエントリー間を移動し、ツールコントローラーのトリガーで選択します(たとえば、Measurementsを開く場合)。

 

注:以下の操作は、ツールコントローラーが左手になるRight-handed設定の場合のものです。Left-handedモードでは、すべてのコントローラー入力が左右反転します。

 

計測を有効にするには、Measurementsを選択します。緑色は、計測が表示されていることを示します。


計測の種類

Measurementsメニューには、計測を取得するさまざまな方法があります。

  • Simple distance – ある点から別の点までの距離

     

  • Local reference - 2点間で位置合わせされた計測を取得するために使用し、距離と角度を表示します

     

  • World reference - Local referenceと同じですが、ワールド座標に位置合わせされます

     

  • Horizontal - 厳密に水平方向の計測

     

  • Vertical - 厳密に垂直方向の計測

計測の配置方法

適切な計測タイプを選択します。

 

この操作により、ツールコントローラーを使って行う計測の配置モードが有効になります。

 

  • 計測タイプを選択するとすぐにプローブ(ギズモ)が表示されます - ツールコントローラーで狙いを定めて、計測点の位置を決めます
  • ツールコントローラーのジョイスティックで、プローブを前方に押し出す、または手前に引き戻します。速度はジョイスティックの傾け具合に比例します - 少し倒すとプローブがわずかに動くため微調整に適しており、最大まで倒すと速く動きます
  • ツールコントローラーを動かして、移動方向を変更します
  • 別の角度から点を見るには、いつでもオービット、スケール、パンができます - すでに配置した点は保持されます
  • 位置に問題がなければ、ツールコントローラーのトリガーを押します
  • 2点目も同じ手順を繰り返します
  • 計測値が表示されたValidateメッセージが開きます。ツールコントローラーのトリガーでクリックして、計測を保存します
  • 確定前に配置済みの点を取り消すには、ツールコントローラーのXボタンを押します - 1回目の押下で最後の点が取り消され、2回目の押下で最初の点が取り消されます

 

注:Yボタンを押すとVR Toolsメニューが開き、進行中の計測が取り消されます。

 

注:計測の進行中は視線トラッキングが無効になるため、プローブの位置はコントローラーの入力のみで操作されます。

 

配置された計測は、VR ToolsメニューでMeasurementsが緑色のままである限り、3D空間内に表示されます。


エクソセントリックスケールでの計測

エクソセントリックスケールで計測を配置する場合の唯一の違いは、ツールコントローラーに対応する配置点の位置が固定されることです。ユーザーはツールコントローラーのジョイスティックで点を押したり引いたりするのではなく、コントローラー自体を動かして点を動かします。エクソセントリックスケールで点を配置している間も、オービットとパンは引き続き利用できます。

 

それ以外のワークフローの手順は、計測の配置方法で説明した内容とまったく同じです。


既存の計測の操作

計測はその場所に残り、数値ボックスをクリックして操作できます。

 

ダイアログボックスが表示され、計測の削除(Delete measurement)またはダイアログボックスを閉じる(Close)操作を選べます。また、計測に関するすべての情報も表示されます。


計測単位

計測と高さの管理で使用される単位は、VR ToolsメニューのUnitsボタンで変更します。使用できる単位は、ミリメートル、センチメートル、メートル、インチ、フィート、およびフィートとインチです。

  • 単位を変更すると、既存の計測ラベル、今後の計測、高さの管理がただちに更新されます - 計測を作成し直す必要はありません
  • 選択した単位はセッション間で保存され、次回の起動時に自動的に適用されます

Desktopモードでの計測

計測は、VRに入らなくてもDesktopモードで行えます。

  • 画面右下の計測ボタンをクリックし、5種類のタイプ(Simple Distance、Local Reference、World Reference、Horizontal Measure、Vertical Measure)から1つを選択します。このボタンには独自のラベルがなく、現在の計測タイプの名前が表示されます(デフォルトはSimple Distance)。選択したタイプが緑色でハイライトされ、計測ツールが有効になります
  • 配置レーザーを最初の点に合わせます
  • Jキーまたは↑キーでレーザーを伸ばし、Kキーまたは↓キーで縮めます
  • Enterキーを押して最初の点を配置します
  • 2点目も同じ方法で配置し、もう一度Enterキーを押して計測を確定します

計測ツールが有効な状態で計測タイプを切り替えると、進行中の計測は取り消されます。

計測の操作を取り消すには、同じ計測タイプをもう一度クリックするか、計測ボタンをクリックしてリストを閉じます。

計測の詳細を開くには、フローティング表示された計測値をクリックします。ダイアログボックスはVRと同じように動作します。Delete measurementで削除するか、Closeで閉じます。既存の計測の操作を参照してください。

 

Desktopモードでは、計測単位と基準は、画面右下のVirtual Realityボタンの上で調整します。VRと同じ6種類の単位を利用できます。

  • 変更は、シーン内のすべての計測に適用されます
  • 選択した単位は、ログアウト、アプリケーションの終了、マルチユーザーセッションの作成または参加の後も保持されます
  • 単位はモード間で共有されます - 計測と高さの管理では、Desktopモードで選択した単位がVRへの切り替え時も保持され、その逆も同様です
  • 計測の配置中に単位を変更しても、配置は中断されません

マルチユーザーセッションでの計測

マルチユーザーセッションでは、役割に関係なく、どのメンバーでも計測を行えます。

  • 確定された計測は、セッション内の全員に表示されます
  • Leaderのみが計測を削除できます - 削除はセッション内の全員に適用され、ほかのメンバーにはDelete measurementボタンが表示されません
  • 計測の詳細は、それを開いたメンバーにのみ表示されます
  • セッションに参加したメンバーには、参加前に行われた計測は表示されません
  • 計測は一時的なものです - Cintooプロジェクトには保存されず、プロジェクトを変更するかセッションを退出すると消去されます

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